中国駐在朝鮮大使館で祝宴

【平壌4月16日発朝鮮中央通信】金日成主席の生誕112周年に際して中国駐在朝鮮大使館が12日、祝宴を催した。

宴会には、中国人民政治協商会議全国委員会のバトル副主席と中国共産党中央委員会対外連絡部、外交部、常務部、人民対外友好協会をはじめとする関係部門の活動家が招かれた。

李龍男中国駐在朝鮮大使と大使館員が、これに参加した。

宴会では、演説があった。

李龍男大使は、偉大な金日成同志は朝中共通の敵を打ちのめしていた厳しかった抗日、抗米戦争の炎の中で中国同志たちと同じ塹壕の中で戦いながら、血潮で朝中親善の伝統を築き、中国の老世代指導者たちと深くて厚い革命的友誼を結び、朝中関係を不抜の戦友関係、同志関係、兄弟関係に強化し、発展させたと強調した。

また、こんにち両党、両国の首脳たちの直接的な関心と指導の下、朝中友好は日増しに一層昇華していると述べ、伝統的な友好・協力関係を新時代の要求と両国人民の期待に応じて強化し、発展させていこうとするのはわが党と政府の変わらない立場であると明らかにした。

バトル副主席は、偉大な金日成同志は朝鮮労働党と共和国の創建者であり、指導者である、金日成同志は朝鮮人民を導いて民族的独立と国の解放を成し遂げ、一生を朝鮮革命と社会主義建設偉業の遂行にささげたとたたえた。

また、伝統的な中朝友好は両党、両国の老世代指導者たちが自ら築き、真心こめて培った両国共同の貴い財産であると述べ、朝鮮側と共に両党、両国の最高指導者たちが遂げた重要な共同認識を揺るぎなく貫徹して、外交関係樹立75周年と「中朝友好の年」を機に中朝関係を絶えず発展させ、地域の平和と安定、発展と繁栄を促進させるという中国側の意志を表明した。

一方、金日成主席の生誕112周年に際して中国瀋陽駐在朝鮮総領事館、総領事館丹東支部も11、12の両日、祝宴を催した。---

 

www.kcna.kp (チュチェ113.4.16.)