敬愛する金正恩総書記が新義州温室総合農場の建設を再び現地で指導

【平壌10月18日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が10月17日、最終段階に入った新義州温室総合農場の建設を再び現地で指導した。

趙甬元、朴正天、金徳訓、努光鉄、金才龍、金勇帥の各氏をはじめ主要指導幹部が同行した。

建設に動員された軍部隊の指揮官、白頭山英雄青年突撃隊と設計および関係部門の活動家が現地で、金正恩総書記を迎接した。

金正恩総書記の9月18日の現地での教示に従って各軍部隊と青年突撃隊員は、膨大な面積の建築工事を基本的に終え、仕上げの建設工程を力強く進めている。

現在の建設実績は、総工事量の90%段階に接近している。

金正恩総書記は、ガラス土壌温室区域と野菜科学研究中心、西湖分場など、建設場の各所を見て回りながら設備の組み立てと周辺の整備を具体的に確かめた。

金正恩総書記は、新義州温室総合農場の建設は地域経済の自立的かつ多角的な発展を促し、新時代の地方発展政策の正当性と生命力を実証するための今一つの壮大な創造事業であるだけに、建築はもちろん環境の整備と緑の景観の造成においても農村文明の新たな域を開拓すべきであると述べた。

金正恩総書記は、島地域の特色を生かしながら自然の環境を効果的に利用し、異彩を放つ緑の景観を造成する問題を特別に強調し、人員と手段を総集中して膨大な温室農場地区の周辺の整備と園林・緑化および防風林の造成を力強く進めるよう指示した。

金正恩総書記は、温室農場地区の道路の設計および舗装で現れた一部の偏向を指摘した。

金正恩総書記は、温室農場の経営準備を着実に整える問題、機械手段を集中動員して建設場周辺の環境整備を質的に終える問題、環境保護および管理において専門性を高める対策を立てる問題をはじめ、仕上げ建設と農場の運営、国土および河川の保護・管理における一連の重要課題を示した。

金正恩総書記は、全ての軍人建設者と青年突撃隊員が党と人民の信頼と期待を常に銘記し、倍加した発奮力と果敢な勇気を発揮して大規模温室農場を必ず遜色なく完工し、栄光の党大会に贈るものとの確信を表明した。---

www.kcna.kp (2025.10.18.)