ロシアの政府、政党、団体の追悼会

【平壌12月21日発朝鮮中央通信】偉大な指導者金正日国防委員長の逝去13周年に際してロシアの政府、政党、団体の追悼会が16日、モスクワで行われた。

ロシアの外務省、総人民同盟党、共産党モスクワ市支部委員会、朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会、朝鮮戦争老兵理事会、科学院と朝鮮民主主義人民共和国との国際的連帯グループの人士、そして駐ロ朝鮮大使と大使館員が参加した。

追悼会に先立って参加者は、行事場に掲げた偉大な領袖金日成主席と偉大な指導者金正日国防委員長が共に居る姿を描いた美術作品に花籠と花束を献じてあいさつした。

また、金日成主席と金正日国防委員長、敬愛する金正恩総書記が朝ロ友好関係の発展に積み上げた不滅の業績を盛り込んだ写真を見て回った。

追悼会で参加者は、金正日国防委員長の永生を祈って黙とうした。

追悼会では、報告に続いて発言があった。

朝鮮民主主義人民共和国との友好・文化協力ロシア協会の委員長は報告で、金正日同志はチュチェ思想を発展させ、豊かにして朝鮮人民と進歩的人類が進むべき道を明示し、厳しい試練と難関の中で社会主義朝鮮の運命を守り抜いた偉大な政治家であると激賞した。

ロシア外務省アジア第1局の副局長、総人民同盟党の委員長、朝鮮戦争老兵理事会の委員長は、著名な国家活動家である金正日同志はロ朝関係の発展に大きな貢献をした、金正日同志こそ世界が公認する卓越した指導者であると強調した。

また、今、ロ朝関係は金正恩同志の直接的な関心の中で急激に発展していると述べ、両国関係のより一層の拡大・強化に積極的に寄与する意志を披歴した。---

www.kcna.kp (2024.12.21.)