韓徳銖平壌軽工業大学遠隔教育学部の入学生が増える

【平壌6月27日発朝鮮中央通信】全国の20の市・郡に地方振興の初の実体として建設された各地方工業工場の勤労者が、韓徳銖平壌軽工業大学遠隔教育学部に先を争って入学している。

当該地域の食品工場、被服工場、日用品工場の多くの勤労者が昨年と今年に韓徳銖平壌軽工業大学遠隔教育学部に入学して勉強しているが、その志望者数が引き続き増えている。

金化郡(江原道)では、数百人の労働者が遠隔教育学部の学生になって自分の工場、自分の職種に合う科学技術知識を学んでいる。

成川郡(平安南道)と鏡城郡(咸鏡北道)、粛川郡(平安南道)、載寧郡(黄海南道)、咸州郡(咸鏡南道)をはじめ全国の多くの地域の勤労者が遠隔教育を受けながら知識型の勤労者、科学技術人材に準備している。

同大学は、現代科学技術発展の趨勢(すうせい)を反映して遠隔教案と編集物を実効性あるものに作成する活動を進めている。---

www.kcna.kp (2025.06.27.)