金與正党副部長が朝鮮ベラルーシ最高位級関係問題に関連する立場を発表

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党中央委員会の金與正副部長は20日、朝鮮中央通信社を通じて朝鮮ベラルーシ最高位級関係問題に関連する立場を発表した。

17日、タス通信の報道によると、ベラルーシ大統領は朝鮮民主主義人民共和国をはじめとするアジア諸国がミンスクに協力問題討議のための最高位級対面を行うことを提案したと言及したという。

私は、ベラルーシ側が朝鮮民主主義人民共和国との最高位級接触を少なくとも2年前から切に希望していることについてよく知っている。

しかし、17日のタス通信の報道文の文脈をそのまま理解するなら、ベラルーシ側の要望が正しく反映されていないようである。

われわれが協力問題討議のためにミンスクに最高位級対面を提案したというベラルーシ大統領の発言に関するタス通信の報道について評価するなら、最小限私が知っているところではそのようなことはない。

われわれとの協力的な関係発展を希望するなら、自分の意思を正確に明らかにするのが重要である。

このような事実いかんと率直さは、二国間関係からの出発点でなくてはならないと思う。

われわれは、ベラルーシ側がこのような立場から発してわれわれとの友好的かつ協力的な関係発展を志向するなら、拒む理由がなく、喜んで歓迎するであろう。---

 

www.kcna.kp (2025.01.20.)