駐中朝鮮大使館が2024年新年宴会催す

【平壌2月25日発朝鮮中央通信】駐中朝鮮大使館が22日、2024年新年宴会を催した。

宴会には、中国全国人民代表大会常務委員会の王東明副委員長と中国外交部、中国共産党中央委員会対外連絡部、中央軍事委員会、最高人民法院、最高人民検察院、国防部、司法部、商務部、文化・観光部、工業・情報化部をはじめ関係部門の活動家が招待された。

李龍男駐中朝鮮大使と大使館員が、これに出席した。

宴会では、演説があった。

李龍男大使は、両国の老世代指導者たちがもたらし、歴史のあらゆる試練と難関に打ち勝った伝統的な朝中親善がこんにち、敬愛する金正恩同志と習近平同志の間に結ばれた厚い信頼と親交によって、世代を継いで変わることなく強化され、発展していると述べた。

また、中華人民共和国創建75周年に当たる今年、中国人民が習近平総書記同志を中核とする中国共産党の指導の下、中華民族の偉大な興隆を実現するための闘いで絶え間ない成果を収めることを願った。

王東明副委員長は、社会主義建設の歴史的過程に持続的に深化し、国際情勢の変化の中で検証された伝統的な中朝親善は両国人民の共同の大事な富であると述べた。

親善的な隣邦としてわれわれは、朝鮮人民が金正恩総書記同志を首班とする朝鮮労働党の指導の下、第8回党大会と党中央総会の決定を貫徹するための闘いで絶えず新しくてさらなる成果を収めることを心から願うと強調した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.2.25.)