国内初の五つ子が退院 平壌産院

【平壌6月20日発朝鮮中央通信】わが国で初めて生まれた五つ子が19日、平壌産院から退院した。

1月31日に生まれた五つ子(女児、男児、女児、男児、女児)の母親は牡丹峰区域長峴洞第76居住人民班在住のパク・ギョンシムさんであり、父親のソン・チュンヒョ氏は平壌商業奉仕大学の学生である。

社会主義国家の優れた保健医療施策によって去る1月、多胎妊婦の診断を受けた即時、産院に緊急入院したパクさんは医療集団の格別な関心の中、科学的かつ先進的な妊娠維持治療をはじめ最上の医療サービスを受け、無事出産した。

愛の保育器ですくすくと育った出生児の体重は現在、全て4700グラム以上であり、4番目の子(男児)は6480グラムにもなる。

健康な体で平壌産院を退院する母親と五つ子を産院の医師と看護婦が温かく見送った。---

www.kcna.kp (2025.06.20.)