朝鮮職業総同盟中央委員会第8期第11回総会拡大会議

【平壌7月25日発朝鮮中央通信】朝鮮職業総同盟(職業同盟)中央委員会第8期第11回総会拡大会議が24日に行われた。

会議には、朝鮮職業総同盟中央委員会の委員、委員候補が参加し、中央と地方の職業同盟の活動家が傍聴した。

総会拡大会議では、党中央委員会第8期第10回総会の決定を貫徹する問題などが討議された。

朝鮮職業総同盟中央委員会の朴仁哲委員長が、報告を行った。

報告者は、敬愛する金正恩総書記が党中央委員会第8期第10回総会で第8回党大会が示した課題の貫徹において要の意義をもつ今年を再び偉大な変革の年として輝かせるための科学的な闘争指針と実践方途を明示したと述べた。

また、職業同盟には英雄的金日成金正日労働者階級の剛毅な革命精神と力強い前進気勢を絶えず奮発、昇華させて5カ年計画完遂の明白な実践的保証をもたらすことで、より有意義な成果で朝鮮式社会主義の全面的発展期を開いていくべき栄養ある闘争課題が提起されていると指摘した。

そして、上半期の職業同盟の活動状況を具体的に分析、総括しながら、成果と経験を積極的に奨励し、現れた偏向を徹底的に克服して朝鮮労働党の意図に応えて職業同盟の活動を絶えず改善、強化していくための対策的問題に言及した。

報告者は、全ての職業同盟の活動家が革命的な活動態度と進取的な仕事ぶりを持って党決定貫徹の前衛で大衆を奇跡創造へと力強く奮い立たせることで、職業同盟が本然の使命と任務を全うしていくようにすべきであると強調した。

続いて、討論が行われた。---

www.kcna.kp (チュチェ113.7.25.)