金正恩総書記が造船事業を現地指導

【平壌9月8日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、造船事業を現地指導した。

朝鮮労働党中央委員会の幹部である趙甬元、朴正天、李日煥、金才龍、趙春龍の各氏と朝鮮人民軍の金明食海軍司令官(海軍大将)が同行した。

敬愛する金正恩総書記は、各生産工程と造船現場を見て回り、最近行った造船工程の近代化について詳細に確認した。

金正恩総書記は、朝鮮労働党の軍需工業政策と船舶工業政策を正確に貫徹するためには、船舶工業全般の物質的・技術的土台を強化し、近代化水準を一段と引き上げる事業が最優先視されなければならず、そのための国家的な追加的措置を強力に取らなければならないと述べ、船舶工業の新たな発展期を開くための革命的闘争方向を再三宣明した。

金正恩総書記は、こんにち、国の海上主権をしっかり守り、戦争への準備を進める上で海軍武力の強化が最も重要な問題になると重ねて述べ、新世紀の要求に即して船舶工業を近代化するのはわが党の国防経済建設路線を貫徹するための重要な保証、前提条件になると今一度強調した。

金正恩総書記は、第8回党大会が決定・手配した船舶工業発展の基盤を打ち固めるための当面の課題と展望計画事業が科学的な計算の下でその時間表通りに進められるように、この事業に対する国家的投資を増やし、政策的および技術的指導を強化することについて述べた。---

www.kcna.kp (2024.09.08.)