【平壌７月４日発朝鮮中央通信】人民経済の各部門で３大革命グループ員の役割が増大している。

祥原セメント連合企業所（黄海北道）の３大革命グループ員は、現場技術者、労働者と知恵を合わせて数多くの電動機、変圧器の温度、振動などに対する膨大なデータベースを構築し、その稼働状況を自動的に解釈することのできる警報システムを確立したことで生産を高い水準で正常化することに寄与した。

文坪製錬所（江原道）の３大革命グループ員は、耐火物の質の向上に切実な粘結剤と有害ガス除去装置を研究、導入して電気炉のフル稼働を保障し、従業員の労働条件を一層改善した。

羅南炭鉱機械工場（咸鏡北道）と清津製鋼所(同)も、３大革命グループ員によって熱処理炉の温度制御をオートメ化し、プラスチック・スリーブを利用して原料系統と選別系統の正常稼働を保障できるようになった。

順川地区青年炭鉱連合企業所（平安南道）の２・８直洞青年炭鉱、順川セメント連合企業所（同）の３大革命グループ員は、上半期に数十件の技術革新課題を遂行した。

人民経済の各部門に派遣された３大革命前衛の闘いによって多くの工場、企業の生産成長ではっきりした進展が遂げられている。－－－