敬愛する金正恩総書記が祖国解放80周年に際して解放塔を訪れる

【平壌8月16日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が祖国解放80周年に際して8月15日、解放塔を訪れた。

朝鮮労働党中央委員会の幹部と朝鮮民主主義人民共和国の外務省、国防省の責任幹部、朝鮮人民軍軍種司令官らが同行した。

解放塔の前には、朝鮮人民軍儀仗隊が整列していた。

ロシア連邦の国歌と朝鮮民主主義人民共和国の国歌が奏楽された。

献花曲が響く中、金正恩総書記名義の花輪が供えられた。

花輪のリボンには、「ソ連軍烈士たちの功績をわれわれは忘れない」という文字が書かれていた。

金正恩総書記は、朝鮮の解放のための聖戦に参戦して勇敢に戦ったソ連軍烈士らに崇高な敬意を表した。

朝鮮人民軍儀仗隊の分列行進が行われた。

金正恩総書記は、参列者と共に解放塔を見て回った。

金正恩総書記は、わが人民の聖なる祖国解放史には共通の敵を撃滅する抗日革命戦争でソ連軍将兵が発揮した無比の英雄主義と不滅の偉勲が記されていると述べ、苦難に満ちた戦火の中で結ばれた朝ロ両国の軍隊と人民間の戦闘的友誼と血縁のきずなは国際正義と連帯の真のモデルであると語った。

金正恩総書記は、両国の烈士たちの貴い精神を継承し、世紀を継いで固められた不抜の朝ロ友好は今後、一層強化されるものとの確信を表明した。---

www.kcna.kp (2025.08.16.)