【平壌2月16日発朝鮮中央通信】敬愛する金正恩総書記に、在日本朝鮮人総聯合会(総聯)中央常任委員会から16日、祝賀書簡が寄せられた。
書簡は、在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会は朝鮮の大開運を迎えた歴史の2月祝日に際して全ての総聯の活動家と在日同胞の一様な心を込めてチュチェ朝鮮の永遠なる太陽である偉大な指導者金正日国防委員長に最も崇高な敬意を表し、社会主義強国建設偉業と総聯の愛国偉業を百戦百勝の道へ導く敬愛する金正恩総書記に最大の栄光と最も熱烈な祝賀をささげると指摘した。
また、白頭山の息子として誕生した金正日国防委員長は金日成主席の意を体してチュチェ偉業を勝利と栄光の道へ導く日々に天才的な思想的・理論的英知で朝鮮革命の進路を明示し、卓越かつ洗練された指導で壮大な奇跡の歴史を開き、鋼鉄の胆力と意志で祖国と人民をしっかり守り、崇高な徳望と熱烈な愛で歴史にいまだかつてない仁徳の叙事詩をつづったと明らかにした。
そして、国防委員長の偉大な指導は海向こうの遠い異国の地の日本にも胸熱く宿っているとし、実に金正日国防委員長は金日成主席の高志を体して総聯を愛国・愛族の先覚者、愛国衷情の模範、世界の海外同胞組織のモデルに育てた卓越した指導者であり、総聯と在日同胞の運命の守護者であるとたたえた。
さらに、金正日国防委員長が在日同胞とつないできた熱烈な情と血縁の歴史は敬愛する金正恩総書記の慈父の恩情と細心な配慮によって変わることなく流れていると指摘した。
書簡は、われわれは世人を驚嘆させる奇跡的な革新で第8回党大会が示した闘争目標を成功裏に達成するための祖国人民の進軍に歩調を合わせ、金正恩総書記が総聯第25回全体大会の参加者に送った綱領的書簡を心に受け止めて在日同胞の無限な力を一つに集めていかなる難関も果敢に切り抜け、総聯興隆の新時代を開くための愛国運動に新たな進展をもたらすと強調した。
書簡で在日本朝鮮人総聯合会中央常任委員会は、全ての総聯の活動家と在日同胞の熱烈な忠誠と限りない敬慕の念を込めてチュチェの革命偉業と総聯愛国偉業の完全勝利のために敬愛する金正恩総書記がなにとぞ健康であることを祈った。---
www.kcna.kp (2025.02.16.)