柳原履物工場が10年間に1520余種の新製品を開発

【平壌1月20日発朝鮮中央通信】全国に有名な柳原履物に対する人民の需要と好評が日ごとに高まっている。

2015年1月、柳原履物工場を訪れた敬愛する金正恩総書記は、国の製靴工業を発展させる上で工場が受け持っている任務が重要であると述べ、人民の好評を受ける履物、自分の単位を象徴し、対外市場に出しても遜色のない履物を生産するための闘いを力強く展開するよう課題を与えた。

偉大な党中央の愛と信頼を大切に抱いて工場の幹部と従業員は、新製品の開発を活発に繰り広げた。

製靴工業部門の世界的発展すう勢を深く研究し、最新科学技術を取り入れ、優れた製品の技術工学的原理も一つ一つ検討しながら、1500余件のデザインを完成した。

品評会を計画的に催し、高い評価を受けた見本を生産に導入する原則を守りながら、1520余種の新製品を開発する成果を収めた。

新しい生産工程を備え、能率的なジグ装備を導入してその効率を高め、自動裁断工程を確立することで、靴底型の精度と生産性などを高めた。

それとともに、運動靴を基本生産指標に定め、拡大品種数を100余種に増やし、90余件の技術革新案、創意考案を取り入れて毎年、人民経済計画を超過遂行した。

その日々に、全国履物展示会をはじめとする複数の展示会で高く評価され、2重3大革命赤旗工場、2重模範技術革新単位の栄誉を担い、多くの学位・学職所有者と高級技能工を輩出した。---

www.kcna.kp (2025.01.20.)