敬愛する金正恩総書記は、２０１４年７月のある日、松涛園国際少年団野営所（江原道）を訪れて屋外遊泳場に設けられた急流ウォータースライダーを見た。

その急流ウォータースライダーは、人民軍が製作したものであった。

同年６月初め、それを見てやった金正恩総書記は、松涛園国際少年団野営所の屋外遊泳場に設けるよう恩情深い措置を取った。

金正恩総書記は、急流ウォータースライダーの水平コースをなでて見ながらわれわれの方式で立派に造ったことがうれしくて満足を禁じ得なかった。

続けて、野営所の各所を見て回っていた金正恩総書記は、急流ウォータースライダーが運営されるのが見たくて再びそこに足を運んだ。

随行員が先にそれを乗ってみるようにした金正恩総書記は、本当に素晴らしいと述べ、急流ウォータースライダーに「大同江」というわが国の商標をつけたのもよく、ウォータースライダーの頂点に屋根をふいたのも見栄えがすると語った。

しばらくして、随行員から急流ウォータースライダーを乗ってみた所感を聞いた金正恩総書記は、われわれが造ったものがもっと良いと述べて明るい微笑を浮かべた。

その微笑は、育ち行く新世代にもう一つの立派なわれわれのものを与えられるようになったのがこの上なくうれしくて浮かべる慈父の情深い微笑であった。－－－