敬愛する金正恩総書記はチュチェ102(2013)年9月のある日、国の建築の発展に寄与しているある石材加工工場を訪れた。
金正恩総書記は、同工場の各所を見て回り、石材加工の実態と設備の稼働状況、技術的特性を詳しく確認した。
作業現場に入った金正恩総書記は、労働者たちのあいさつに答礼し、石粉がついている加工品をなでて見て、ふと活動家たちに工場の騒音があまり高いと述べた。
石材加工工場であるため、騒音ぐらいは当然なことと見なしていた活動家たちは戸惑っていた。
その活動家たちに金正恩総書記は、われわれは何事をしても労働者たちの健康と生活上の便宜を最優先、絶対視する原則を堅持すべきであると熱烈に述べた。
どこへ行っても、何を一つ見ても人民の利益と便宜から先に思う金正恩総書記を仰ぎながら、活動家たちは自責を禁じ得なかった。---
www.kcna.kp (2024.08.27.)