敬愛する金正恩総書記はチュチェ１０４（２０１５）年１１月のある日、大同江に設置した移動式囲い網養魚場を視察した。

金正恩総書記は、各種の魚を飼育できる数十の囲い網と総合制御室、餌保管庫、休憩室などが備えられた養魚場の全景を眺めて大変喜んだ。

総書記は、養魚場を見て回り、人民が実際におかげを被るようにしなければならないと述べた。

平壌市を手本にして全国が囲い網養魚に取り掛かるよう養魚競争の炎を燃え上がらせた総書記は活動家たちに、今日ここに来てみると、囲い網養魚を立派に行って党の政策を貫徹するために努力しているが、模範講習式ではなく実利があるように熱心に行うべきであると強調した。

そして、囲い網養魚を積極的に奨励し、大々的に行って魚を多く飼育すべきだ、そうして人民が実際にそのおかげを被るようにしなければならないとねんごろに述べた。

わが人民が実際におかげを被るようにすべきだと重ねて述べる金正恩総書記を仰ぎながら活動家たちは、こみ上げる激情を禁じ得なかった。－－－