質の向上と品種の拡大に力を集中 江界基礎食品工場

【平壌7月5日発朝鮮中央通信】慈江道の江界基礎食品工場が質の向上と品種の拡大に力を入れて成果を収めている。

良質の基礎食品をより多く生産しようとする従業員の熱意が日ごとに高まる中、同工場は麹つくり工程の自動温度制御装置を改造して小麦味噌の味を改善した。

活動家と技術者、従業員が新製品を生産するために創造的協力を強化し、血のにじむような努力を傾けた結果、ゴマ・トウガラシ味噌、マンネギ(化学調味料)醤油、ショウガ味噌など醤油・味噌の品種が10余種に増えた。

同工場は、原料の供給から製品の包装に至る全工程のオートメ化、ライン化を進めながら増産運動、創造運動を繰り広げている。---

www.kcna.kp (2025.07.05.)