養蚕業の発展に寄与する研究成果 南浦農業大学

【平壌7月17日発朝鮮中央通信】「労働新聞」によると、南浦農業大学の教員と研究士が養蚕業の生産を増やすのに効果的なにがりの総合的利用方法を新しく研究、完成した。

にがりを利用して桑の葉と繭(まゆ)の収穫率を高められる各種の技術製品が研究、開発され、科学的な適用方法が確立することで、養蚕業の発展のためのもう一つの技術的保証がもたらされた。

新しく研究、完成されたにがりの総合的利用方法は、全国の多くの養蚕業生産単位に導入され、1ヘクタール当たり桑の葉と繭の収穫率を高める上で実効を現している。

研究成果を出した開発者たちに国家科学技術成果導入証書が授与された。---

www.kcna.kp (2025.07.17.)