【平壌10月14日発朝鮮中央通信】金日成競技場が創立80周年を記念した。
金日成競技場が歩んできた80年の歴史は、国のスポーツの発展と人民のスポーツ文化生活のためにささげてきた不世出の偉人たちの不滅の献身と労苦、愛でつづられた栄光に輝く歴史である。
偉大な領袖金日成主席は、戦後のあれほど困難な中でも平壌市復興委員会の決定第2号で復興建設のための措置を取り、10余回にわたって建設現場を訪れ、建設における全ての問題を解決した。
競技場の改修・拡張工事を発起した偉大な指導者金正日国防委員長は、精力的な指導で近代的な様相を備えたスポーツ文化の殿堂を立派に打ち建てるようにし、牡丹峰競技場(当時)を金日成競技場と呼ぶように愛を施し、金日成主席が歴史的な祖国凱旋演説を行った1945年10月14日を競技場の創立日として制定した。
敬愛する金正恩総書記は、2012年4月14日、偉大な領袖金日成主席の生誕100周年慶祝中央報告大会に出席するために競技場へ出向き、管理・運営に力を入れるべきだと述べ、その後、数回にわたって首都市民とサッカーの試合を観戦しながら競技場をより立派に整えるための課題と方途を明示した。
この80年間、金日成競技場は国のスポーツの発展と人民のスポーツ文化生活の向上に寄与した。
金日成競技場創立80周年記念報告会が13日に行われた。---
www.kcna.kp (2025.10.14.)