崔龍海委員長が載寧郡の三支江農場、銀波郡の大青農場を現地で指導

【平壌9月14日発朝鮮中央通信】朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議常任委員会の崔龍海委員長(朝鮮労働党政治局常務委員)が、黄海南道載寧郡の三支江農場、黄海北道銀波郡の大青農場を現地で指導した。

崔龍海委員長は、意義深い今年を穀物増産の成果をもって立派に締めくくるために当面の営農工程の遂行に献身している農業勤労者たちを鼓舞し、農業の実態を確かめた。

また、現在のよい作柄を堅持しながら立派な結実をもたらすためには千粒重(せんりゅうじゅう)を増やすための活動を最後まで実質的に行うべきであるとし、穀物の稔実歩合(ねんじつぶあい)と地域の気候条件を見積もったことに基づいて収穫期を正しく定め、取り入れと脱穀を短期間に終えられるようにトラクターと移動式稲コンバインをはじめとする農業機械の稼働準備を先を見通して整えることに言及した。

そして、われわれの方式のグリーン栽培および養魚生産方法を導入した水田を見て回りながら党の政策の正当性と生命力、水田養魚の経済的効率が農業勤労者の実質的な生活向上につながるようにすべきであると述べた。

崔龍海委員長は、当該の各農場の活動家と農業勤労者が党の指導業績単位らしく新時代の農村革命綱領の実行の先頭に立ってより高い穀物増産の成果を収めることを強調した。---

www.kcna.kp (2025.09.14.)