「朝ロ情報技術製品展示会―2024」が閉幕
【平壌11月1日発朝鮮中央通信】「朝ロ情報技術製品展示会―2024」が、閉幕した。
展示会では、朝鮮とロシアの教育、科学研究単位と企業が開発したソフトウェア(システム、応用)、情報保安、情報通信、デジタル技術、工業情報装置など、先端技術製品と科学技術成果が紹介された。
会期中、移動通信、情報保安、工業情報システム、デジタル技術およびデジタル経済など複数のテーマの発表会などを通じて、両国の先進企業の成果と経験が共有され、多様な交流と協力活動が行われた。
展示会の閉幕式が10月31日、平壌の科学技術殿堂で行われた。
朱勇日情報産業相、国家科学技術委員会のチョン・ギョン副委員長、関係部門、出品単位の活動家、教員、研究士、技術者とロシアのデジタル発展・通信・マスコミ省のアンドレイ・ザレニン次官を団長とする朝ロ情報技術製品展示会代表団、アレクサンドル・マツェゴラ駐朝ロシア大使、大使館員が参加した。
朱勇日情報産業相の閉幕の辞に続き、アンドレイ・ザレニン次官が演説した。
続いて、ロシア側メンバーに朝ロ政府間貿易経済および科学技術協力委員会逓信および情報技術、デジタル発展分科委員会の名義による展示会参加証書が授与された。---
www.kcna.kp (2024.11.01.)