予備炭田を確保、進んだ採炭法を活用、運搬能力が向上 2・8直洞青年炭鉱

【平壌7月24日発朝鮮中央通信】2・8直洞青年炭鉱が、採掘の展望がよい区域に人員と手段を集中配置して予備炭田を確保し、能率的な水平中段無充填採掘法とチェーン・コンベヤーを現場に導入する活動を進めている。

第9坑区域に新しく設置された幹線ベルトコンベヤーを正常に稼働させて、昨年同時期に比べて石炭1トン当たりの電力消費基準を低めながらも、多量の石炭を増産している。

切り羽の管理を科学技術的に行うとともに、採炭設備の稼働率を高め、進んだ発破法を導入して生産成果を拡大している。

運搬設備の稼働率を高め、掘り出した石炭を適時に輸送している。---

www.kcna.kp (2025.07.24.)