コンピュータを備えた電子娯楽室が整えられるようになった事由

2016年12月のある日、敬愛する金正恩総書記が新たに改修された江原道12月6日少年団野営所を訪れたときのことである。

同日、金正恩総書記は野営所の各所を見て回りながら電子娯楽室にも立ち寄った。

そこには乗用車遊戯機材、4D機材、射撃機材をはじめとする複数の娯楽機材が据え付けられていた。

娯楽機材を注意深く見ていた総書記は、このようなものよりコンピュータを置く方がよいとし、これらの娯楽機材は幼稚園に置くべきだと述べた。

総書記は幹部たちに、電子娯楽室にはコンピュータを置いて子どもたちが電子娯楽をするようにすべきだとし、電子娯楽室にコンピュータを置き、電子娯楽をするようにしてこそ発展する現実の要求に応じて子どもたちの水準をもっと高めることができると教えた。

子どもの心理に合わせて、子どもの知的発展に役立つように電子娯楽室を整えてやるために心血を注ぐ総書記の愛によってその後、野営所にはコンピュータを備えた電子娯楽室が整えられるようになった。---

www.kcna.kp (2025.06.22.)