【平壌７月１６日発朝鮮中央通信】金日成主席の逝去３０周年に際して多くの国の団体と各界の人士が声明、談話、文を発表した。

クウェート朝鮮友好協会をはじめとするクウェートの団体は共同声明で、金日成主席の業績はこの世に広く知られている、主席は朝鮮の状況が困難であったが高潔な国際主義的道義心を持ってアジア、アフリカ、中南米諸国の人民の民族解放闘争と新しい社会の建設に私心のない支援を送ったと指摘した。

コンゴ(旧ザイール)共産党の書記長は談話で、朝鮮人民は自主、自立、自衛によって富強・繁栄する社会主義朝鮮の新しい歴史を創造し、全世界の自主化偉業の実現に全てをささげた金日成主席を希世の政治家、慈父として仰いでいると強調した。

ルーマニア社会主義党の委員長、民族社会主義党(ルーマニア)最高理事会の委員長、ミャンマー記者協会の中央執行委員はインターネット・ホームページに掲載した文で、金日成主席が人民の心の中にとわに生きているのは主席が積み上げた業績がそれほど偉大で不滅なものであるからだとし、不世出の偉人の革命的生涯と貴い業績、崇高な徳望について称揚した。

ブルガリア朝鮮友好協会の委員長、金日成・金正日主義研究バングラデシュ・グループの委員長、タイ・チュチェ思想研究組織の委員長、ベネズエラ・チュチェ思想に関する哲学研究グループの委員長も談話を発表して、チュチェの輝かしい光で勤労者大衆に進むべき道を明示し、非凡な指導力と壮大な革命実践で世界政治史に立派な足跡を残した金日成主席の業績を激賞した。－－－