【平壌７月１８日発朝鮮中央通信】欧州地域討論会「偉大な金日成主席を追悼して」が、主席の逝去３０周年に際して朝鮮人民との友好のための欧州地域委員会と朝鮮との友好協会ドイツ支部の共催によって８日、ベルリンで行われた。

討論会には、朝鮮人民との友好のための欧州地域委員会、朝鮮人民との友好・連帯アジア太平洋地域委員会と多くの国の友好および連帯団体、朝鮮との友好協会と各支部の人士が参加した。

討論会では、欧州地域委員会の副委員長であるスイス朝鮮委員会の委員長が基調報告を行った。

委員長は報告で、偉大な金日成主席は日帝を打ち破って朝鮮人民に自由と解放を与え、朝鮮の地に自主独立国家をうち立てた偉人の中の偉人であるとたたえた。

また、百戦百勝の鋼鉄の総帥である金日成主席の指導があったので朝鮮は世界「最強」を誇っていた米帝との戦争で歴史的勝利を収めた最初の国家になったと強調した。

そして、生涯の全期間、平和のために闘った金日成主席を全世界の人民は希世の政治元老、卓越した政治家として敬慕していると称揚した。

続けて、「金日成同志の業績」「金日成:社会主義理論と実践の巨匠」「金日成主席の偉大なチュチェの政策」「金日成主席を追悼して:偉大な領袖金日成主席はとわに生きる」「朝鮮人民の解放者、慈愛深い父」などと題する討論が行われた。

討論会では、敬愛する金正恩総書記に送る電文が採択された。－－－