ナマズ養魚のモデル、中心拠点―平壌ナマズ工場

【平壌12月21日発朝鮮中央通信】首都の東平壌地区にある平壌ナマズ工場は、ナマズ養魚のモデル、中心拠点として有名である。

同工場は、敬愛する金正恩総書記の指導によって大規模養魚拠点らしく近代的に改修された。

今から10年前の2014年12月のある日、工場を訪れた金正恩総書記は平壌ナマズ工場が養魚革命の炎を激しく燃え上がらせ、全国に養魚熱風を巻き起こらせることに積極的に寄与すべきだと強調した。

平壌ナマズ工場をわが国における養魚部門のモデル、標準工場につくるよう指示した金正恩総書記は、そのための貴重な教示を与え、近代化のための諸問題を解決した。

工場は1年足らずの短期間に科学化、集約化、工業化が高い水準で実現した近代的な工場に一新された。

平壌ナマズ工場は、水再循環システムをより科学化して水質を改善し、集約化水準を一段と高めるなど、生産を増やせる保証をもたらした。

水質分析および操縦システムを新しく確立し、稚魚段階の初期えさ培養場を立派に整えたことをはじめ、ナマズ養魚の工業化水準を引き上げた。

従来に比べ1立方メートル当たりの生産量をほとんど2倍に成長させる新型装置も設置した平壌ナマズ工場は、こんにち人民生活の向上に実質的に役立つ単位として名をあげている。---

www.kcna.kp (2024.12.21.)