金正恩総書記が重要武装装備の生産実態を視察

【平壌5月15日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が5月14日、朝鮮人民軍の重要火力打撃任務を担当しているミサイル連合部隊に新しく装備させる戦術ミサイル兵器システムを確かめた。

第2経済委員会傘下の当該の国防工業企業所が今年の上半期の軍需生産計画を遂行し、年末まで朝鮮労働党中央軍事委員会が示達した戦術ミサイル兵器システムの生産計画を締めくくることになる。

敬愛する金正恩総書記は、国防工業企業所の今年の上半期の生産実績に大きな満足の意を表し、2024年度軍需生産計画を狂いなく遂行することによってわが軍の戦争の準備において画期的な変革をもたらすことについて特別に強調した。

上半期に生産されたミサイル発射台は、朝鮮人民軍西部作戦集団の火力襲撃連合部隊に装備することになる。

朝鮮労働党中央軍事委員会副委員長である党中央委員会の朴正天書記、朝鮮労働党中央委員会の趙春龍書記、朝鮮民主主義人民共和国の強純男国防相、朝鮮労働党中央委員会の金正植第1副部長、国防科学院のキム・ヨンファン院長が同行した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.5.15.)