第12回平壌楽器展示会が閉幕

【平壌11月12日発朝鮮中央通信】第12回平壌楽器展示会が閉幕した。

会期中、参加者は楽器生産の科学化、現代化と製品の質向上で収められた先進的な経験を交換した。

平壌楽器工場、平壌民族楽器工場、价川戦傷栄誉軍人楽器工場などが出品したアコーディオン、伽倻琴、御恩琴、トランペットをはじめ数種の楽器がわが人民の情緒的美感と固有の音色、ユニークな形をよく生かしたので参加者の関心を引いた。

会期中、科学技術発表会を通じて参加者は楽器の研究と製作、生産で収めた成果と経験を共有した。

金元均平壌音楽舞踊総合大学の教員、学生と中区域大同門幼稚園園児が出品された楽器を持って演奏会の舞台を広げ、展示会を異彩を放つものにした。

11日、平壌国際文化会館で行われた閉幕式では、高く評価された単位と出品者に賞状などが授与された。

承正奎文化相が閉幕の辞を述べた。---

www.kcna.kp (2025.11.12.)