重要に強調した問題

敬愛する金正恩総書記は、チュチェ102(2013)年6月のある日、昌城食品工場を訪れた。

この日、金正恩総書記は食品工場の原料の確保問題に深い関心を寄せた。

金正恩総書記は、地方工業工場の設備を近代化することも重要であるが、原料を確保する問題も設備の近代化に劣らず重要である、地方工業工場の原料問題は徹底的に地方の原料に頼って解決するのを基本とすべきであると語った。

昨年、工場が野生の果実をどれほど収穫したかを確かめた金正恩総書記は、野生の果実と山菜を採取するのは適期があるだけにその時期に食品工場の労働力だけでは野生の果実と山菜を採取するのは困難なので、この時期は郡内の人々が総動員されて採取にあたるべきであると述べた。

そして、金日成主席と金正日国防委員長が教えた通りに山を控えた地域では山を利用し、海を控えた地域では海を利用して自分の郡と地方の特性に即して自分の顔を持って自分の郡を発展させなければならないと述べた。

金正恩総書記の言葉を刻み付けながら活動家は、地方工業の生命力と優越性は原料基地をいかに整え、原料・源泉動員活動をどう行うかにかかっているということを痛感した。---

www.kcna.kp (チュチェ113.7.1.)